ここのところランス関連で70.3、ハーフアイアンマンを見ていて思うのだが、3種目の適正な配分というのがあると思うわけです。自分は根っからのロング派なので、アイアンマンのスイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42.2キロ、ハーフアイアンマンのスイム1.9キロ、バイク90キロ、ラン21.1キロというのが適正だと感じる。先日のフロリダなどでいえば、バイクが2時間1分、ランが1時間15分に対してスイムが24〜5分、こんなところだった。
さて、ITUの51.5キロの比率を2倍してみると、スイム3キロ、バイク80キロ、ラン20キロ。4倍してみると、スイム6キロ、バイク160キロ、ラン40キロ、こうなるとスイムが長すぎですわ。ITUのロングディスタンスレースも、スイムが長い。
余談だけど、はっきりいってトライアスロンはITUではなくアイアンマンのほうが本家。よくITU関係のものを見ると、1974年にサンディエゴで云々、などと書いてあるけど、しょせん後づけですわ。ハワイのアイアンマンがあってこそこんにちのトライアスロンに至るのは明らかなわけで。
話を戻すと、ここでわれらが「はつかいち」はスイム2.5キロ、バイク55キロ、ラン20キロ。まあバイクはあのコースなので平坦の80キロ相当と考えてバイク:ランの比率はそこそこオッケーとしても、スイム長すぎですわ。しかもよそのレースの3キロのスイムに近いぐらい時間かかるし。これがせめて2キロぐらいだとええのに…
はい、ぼくはスイムが嫌いなので、ただのグチです〜〜(笑)もう少しスイム短かったら、スイムでアホみたいに差をつけられなくて済むので、バイクで追いかけるのに気分が乗りますわ。「はつかいち」がハーフアイアンマンの距離ならええんじゃがのぉ〜