2008年03月08日

Heavy Weather

Weather Report

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ディスコの当時はJBが駆逐されてアースのほうが人気があって,もちろんアースも悪くない.でも時代が経ってみると,やっぱりだんぜんアースよりもJBのほうが格が違って上であることは間違いない.それと同じように,1970年代というのは,マイルスにとっては人気がぜんぜんない時代で,その弟子たちによるいわゆる「フュージョン」が人気だったわけだが,時代が経ってみると,やっぱりマイルスの存在が抜きんでているわけで,その当時クソ扱いされていた70'sマイルスも今では高く評価されている.そんな存在のフュージョンだが,自分はWeather Reportはわりと好きだ.というか,単にウェインショーターが好きなだけかもしれないが.このアルバム当時のウェザーは,どちらもマイルスのバンドに在籍したウェインショーターとジョーザヴィヌル,さらにジャコパストリアスが新たなメンバーとして加わっている.

以前Mr.Bigなるバンドがいて,結成当時は,バカテクベーシストのビリーシーンとバカテクギタリストのポールギルバートのバンドということで,どんな「テクひけらかし音楽」になるのかとおもいきや,ふたを開けてみるとすごく耳あたりのよいポップスだった,ということがあった.たぶん当時のウェザーはそんな感じで,バリバリのジャズミュージシャンであるショーターとザヴィヌルが組んだ→これが70年代的には耳当たりのよい音楽だったわけだ.

そんな感じで,このアルバムの1曲目の「バードランド」が好きでなんとなく気分がアップすると思われ,今日はこのアルバムをiPodに突っ込んで走った.フュージョンの人たちというのはすごく技術が高くて正確な演奏をするのだが,そこはやっぱり昨今のコンピュータミュージックとは違い,細かいところでずれていたり,微妙なゆらぎがあったりして,人間が演奏しているという感じがするのがよい.ウェインショーターはどこをとっても素晴らしく,ジャコのフレットレスベースも美しい.ザヴィヌル爺さんはこのあいだ死んでしまったが,ショーター爺さんにはもう少し長生きしてもらいたい.次に彼のバンドで来日してくれたらぜったい見に行こうと思う.
posted by ギン前田 at 13:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽を聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしは、アース好きですよ。知ったのは、高校生の時。もちろん、JBもきいてましたがシブ過ぎてどうもよくわかんなかったです。
今頃わかるようになるのかなぁ。
最近、AerosmithのEat the rich をやってますよ。
明日は、錦帯ロードのハーフを走ってきます。
ちょっと、坐骨神経がでましたが、大丈夫です。ぼちぼち走ります。

Posted by みほ at 2008年03月08日 22:27
よくなるかどうかはそれぞれかもしれんけどのう.Eat The Richか,イントロの4拍目で♯9thのジミヘンコードじゃの.座骨神経大丈夫か?あんまり無理せんようにせえよ.そういやあ心拍計買わにゃいけんのう.
Posted by コーチ at 2008年03月08日 22:49
バードランドいいねえ、最近はブレッカー兄弟よく聴いてます
Posted by ザイマ at 2008年03月09日 12:21
そういえばブレッカー弟は死にましたね〜.マイルスの方向にも進んでみてください(笑)
Posted by 前田ギン at 2008年03月09日 14:22
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