
ディスコの当時はJBが駆逐されてアースのほうが人気があって,もちろんアースも悪くない.でも時代が経ってみると,やっぱりだんぜんアースよりもJBのほうが格が違って上であることは間違いない.それと同じように,1970年代というのは,マイルスにとっては人気がぜんぜんない時代で,その弟子たちによるいわゆる「フュージョン」が人気だったわけだが,時代が経ってみると,やっぱりマイルスの存在が抜きんでているわけで,その当時クソ扱いされていた70'sマイルスも今では高く評価されている.そんな存在のフュージョンだが,自分はWeather Reportはわりと好きだ.というか,単にウェインショーターが好きなだけかもしれないが.このアルバム当時のウェザーは,どちらもマイルスのバンドに在籍したウェインショーターとジョーザヴィヌル,さらにジャコパストリアスが新たなメンバーとして加わっている.
以前Mr.Bigなるバンドがいて,結成当時は,バカテクベーシストのビリーシーンとバカテクギタリストのポールギルバートのバンドということで,どんな「テクひけらかし音楽」になるのかとおもいきや,ふたを開けてみるとすごく耳あたりのよいポップスだった,ということがあった.たぶん当時のウェザーはそんな感じで,バリバリのジャズミュージシャンであるショーターとザヴィヌルが組んだ→これが70年代的には耳当たりのよい音楽だったわけだ.
そんな感じで,このアルバムの1曲目の「バードランド」が好きでなんとなく気分がアップすると思われ,今日はこのアルバムをiPodに突っ込んで走った.フュージョンの人たちというのはすごく技術が高くて正確な演奏をするのだが,そこはやっぱり昨今のコンピュータミュージックとは違い,細かいところでずれていたり,微妙なゆらぎがあったりして,人間が演奏しているという感じがするのがよい.ウェインショーターはどこをとっても素晴らしく,ジャコのフレットレスベースも美しい.ザヴィヌル爺さんはこのあいだ死んでしまったが,ショーター爺さんにはもう少し長生きしてもらいたい.次に彼のバンドで来日してくれたらぜったい見に行こうと思う.




今頃わかるようになるのかなぁ。
最近、AerosmithのEat the rich をやってますよ。
明日は、錦帯ロードのハーフを走ってきます。
ちょっと、坐骨神経がでましたが、大丈夫です。ぼちぼち走ります。