ぼくが使っているのは,一番安定性の高いと思われるポラール社の心拍計だが,この製品の日本での窓口は,CAN○Nトレーディングという会社が行なっている。ポラール社の心拍計の電池交換をする際にはこの会社に送るようにということになっているのだが,いまはどうだか知らないが以前はたしか4000円ぐらいボッていたはずだ。’中の防水パッキンを換えるから’とか,’自分でいじくると補償の対象にならない’とかいうことらしいが,それにしても普通の時計の電池交換に比べてもメチャクチャ高すぎる!!会社の思想として,心拍計などどうせマニアックなやつしか買わないから少々高い値段設定にしていてもついてくるし,一般ピープルに大々的に浸透するとは思っていないのがミエミエだ。
しかも重大な疑惑として’新品の電池ではないor長期在庫の電池を使っている’というものがある。以前CAN○Nトレーディングに交換に出したとき,1年ほどでまた電池が無くなってしまった。これはぼくの使用時間や以下に述べる電池容量のことから考えると,完全な新品電池であれば絶対にありえないことだ。ほかにもいろいろあって,ぼくはこの会社の体質をあまりよく思えない。
ということで,一度純正の電池交換でバカを見たので,それ以来は自分で交換することにした。ポラールの心拍計の裏ブタは,時計用の小さいプラスドライバーで簡単に開く。中のユニット部分は,慎重にツメをはずすと,液晶,基板,電池装着部分の3つの部分に分かれる。基板と電池装着部分の間に小さいバネが2つ入っているので注意。これで電池は簡単に外れる。
純正ではたしか’2630’というサイズの電池が入っており,これは26が直径,30が厚みを表していると思うが,わりと特殊でぴったりサイズは見つけにくい。しかしおなじ3V電池ならどれでもいけるはずなので,前回は’2330’を買ってきて,スキマに小さい紙を挟んでお茶を濁した。今回はコンビニで’2032’というサイズしかなかったが,厚みで0.2ミリの差ぐらい関係ないと思いこれを買ってきた。250円ぐらい。電池を入れ替えてユニットを元に戻す際には,電池のプラマイを間違えないことと,バネをなくさないことと,例の要交換のパッキンにグリスを塗ってからフタのネジをしめないと水が入ってきて壊れること。ちなみにこのパッキンだが,自分でも2回目の交換で4年ぐらい使用しているが,全然ヘタっておらず交換する必要は感じない。
ところでこの電池サイズの違いについてだが,常識的に考えておなじ3V電池なら直径の大きいもののほうが長持ちするのが当然であろう。単1のほうが単2より長持ちするに決まっている。しかし,前回自分で’2330’という純正より小さいサイズに交換したのに,CAN○Nトレーディングの純正交換のときより倍以上長持ちした。これはいったいどういうことか??ここから上記の疑惑を持つに至ったわけである。今回はさらに違うサイズになってしまったが,スキマに紙を挟んで動かないようにしたし,厚みの0.2ミリの違いはまったく問題なかった。
ということで,みんなCAN○Nトレーディングに出さず自分で交換しましょう!!

もしくは、軽く壊す感じで自分でしようかな(笑)
もっとも僕のはアメリカ土産で保障対象外なんだけどね
もしかして これって、「そろそろ電池切れますよぉ〜」っていうお知らせマーク?
したら、すっごいタイムリーな話題じゃねっ(^_-)-☆電池買っとくけぇ、手取り足取りやり方教えてねー(^人^)
ムネオも新品で買って大して使用してないのに、今年の皆生前に電池切れになった。やはり、この疑惑は当たっていると思う。
この記事を参考に、今度電池切れしたら自分でやってみようかな?
時間かかるでしょうが、写真の連続カットで解説してください。反響も大きいと思いますよ。
写真もらえりゃ、手伝います。
だ・か・ら もう一度あなたのポラール脱がせてください(笑)
よしわかった,あとでまた脱がすわ!
なんか,自分で換えられるように,裏蓋がコインで開くよ。
100円ショップで電池を買って交換しているよ。