しかたないのですぐ書ける旬の話題を.ぼくの思ったとおり,安倍首相の辞任によって,マスコミが自民党の政策を(かなり曲げながらも)ある程度報道せざるを得ない状況になり,状況が好転してきました.マスコミについては,「いろんな意見を比較して真実を読み取る」ということがもはやできず,全マスコミが同じ一方の立場に立ってデタラメを言っている状況だったので,今回の安倍首相のような思い切った手段でないとこのように状況を変えることは不可能だったのではないでしょうか.テロ特措法の中身についても一般に浸透しつつあるのではないかと思いますし,民主党の「テロ特措法反対」は,なにか発言するたびにどんどん矛盾をさらしつつあります.現時点でのマスコミの偏りは福田持ち上げ,麻生叩き,古い自民党が云々,という形になっていますが,このへんの裏はよくわかりません.しかし,民主持ち上げ,自民叩きの偏りよりははるかにマシです.どちらが首相になっても,負けたほうを閣僚に取り込んで,引き続き小泉〜安倍路線で強力に進んで欲しいものです.
マスコミが意図的にスルーしているネタですが,9月頭に突然イスラエルがシリアを空爆,ライスさんがあわててAPECの会議をドタキャン,という話がありました.北朝鮮の「ある製品」がシリアに運び込まれていたようですが,そうなるとヨーロッパ全土までが危険にさらされるわけです.このネタは日本以外では報道されていますが,非常に興味深いネタです.そのへんとも密接に絡んで,テロ特措法は絶対に成立させないと,第三次世界大戦に発展しては年金やトライアスロンどころではないですからね(笑)
シリアに「ある製品」って・・・まさか!
恐ろしすぎですね。
でもどうやって輸送したのでしょうか?飛行機で運べるんですか?