2005年05月26日

長時間練習の重要性について3

前回

少し話は変わって,心臓の話ではなくエネルギー代謝機構のことになるが,以前のサイスポの市川氏の記事では,自分の燃料タンクをフルに使えるようにする,というたとえで話をされていた。

本来体内のグリコーゲンは1600〜1800kcalあり,長時間練習で少々高強度で糖質消費割合が高くてもそんなにすぐ枯渇するわけではないが,長時間練習がまったくできていない場合には,自己防衛本能のせいか,まだまだタンク残量が残っているのにもかかわらず2時間程度で枯渇感がしてくる。このグリコーゲンタンクと脂肪燃料をハイブリッドカー状態で使いつつ,きっちりフルタンクを使いきれるようにするイメージをもつことが大事だ。

自分が素人からバイクを始めたころを思い出してみる。平地で30キロ程度のわりとゆっくり強度で100キロいく場合に,当時はまだ脂肪代謝がうまくできていなかったとして,30%程度が脂肪70%程度が糖質という状態で走っていたと考えても,4時間程度は優にもつはずだ。補給食もちゃんと持っていた。しかし実際には2時間半程度経過したあたりからやばくなり始め,最後のほうは時速25キロがいっぱいいっぱいになってしまっていた。これが現在のぼくなら,この程度の強度の練習(現在なら平地で32〜33キロに相当するか?)なら水だけで充分だ。

さらにつづく…

比婆山の写真↓↓ラストの上りでムネオくん撮影

4.jpg


posted by at 07:03| 広島 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕の撮った下手くそな写真をブログに使ってくれて有り難う...
ラストの上りでもこの笑顔が出来る前田君は凄いと思います。僕も、笑顔で走れるように頑張ろうっと...(o^-^o)
Posted by ムネオ at 2005年05月26日 13:54
ぼくが笑わずにまじめに走るのはアイアンマンと皆生だけですから。。。
Posted by ギン前田 at 2005年05月26日 21:21
まじめ⇒あれは無愛想とも言う…。(  ̄ー ̄)
応援が聞こえてないんかとも思う…。(-.-;)
でも、ニヤニヤされても困る…。(x_x)

次回(レース)期待してます☆
Posted by なお at 2005年05月26日 23:58
コメントありがとうございます。
今回のアイアンマンは、ある程度予想どおりの結果ではあったんですが、バイクの内容に関してはとても不満の残るものでした。
帰ってからも悔しくていろいろ考えたんですが、ギンさんの2004.1.28あたりの文章を読み直し、シンプルに「3時の位置で最大のトルクをかける」ことだけをイメージすることにしました。2003.12.4の「体にバイクを合わせる2」では2位のトーマスヘルリーゲルくんですね。これを目指します!
これまではRUN中心に練習もレースも考えていたのですが、アイアンマンのRUNはある程度走れる感覚ができつつあるので、これからはバイクを中心に考えていこうと思います。「勝つための自転車レーステクニック」を古本ですが購入し読み始めました。これからもよろしく。
Posted by satorurunner at 2005年05月27日 14:54
ま・じ・め・です!

サトルさんお疲れさまです。懐かしい記事を見て下さってありがとうございます。あの辺はわりと力を入れて書いているので…’踏む’というよりは体重をのせる&加速&脱力を意識して下さい!
Posted by ギン前田 at 2005年05月27日 19:25
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