2007年04月16日

トライアスロン用筋肉の話6

前回分

スケート選手が自転車で練習したりオリンピックに出場したりということは,例のハイデン選手や橋本聖子さんや清水選手などなど,よく聞く話だ。これは両者の筋出力のパターンがよく似ているから可能なことであって,比較的長い時間(0.1〜0.2秒ぐらい?)力を加え続けてブワッと加速させるような動きになっている。そのため,筋トレ(+スプリント等)で獲得した筋力を実際の長時間の高出力発揮にむすびつけるために,前回書いたような「ゴリゴリ15分」的なトレーニングを挟むのが有効と思われる(ただし力の加速と脱力が重要)。

余談ながら,ランニングの場合には着地の瞬間体重を支えて股関節周辺ですばやく重心を移動させるような筋出力になり,いわば瞬発力というかジャンプというか,それの連続(ただし負荷は低い)という感じになっている。陸上400m(〜800m)より短い種目の場合にはけっして負荷が低いということにはならず,相応の筋力強化が必要だと思うが,アイアンマン志向の自分の場合には,ランニングのために「筋トレ」をするつもりはない。あくまで脚の筋トレはバイクのためであり,ランニングのために行っているのは体幹強化と足首周りのプライオメトリクス動作(ぴょんぴょん運動)であるが,あえて前回のような流れを書くと:

ぴょんぴょん運動

ヒルトレーニング(プライオメトリクス的動作の負荷高い版という感じ?)

高い出力を発揮

という感じになる。バイクとちがって強化のための練習(筋トレなど)と実際の動きの間の差が少なく,あれこれ考えなくてよいイメージ?バイクのために体重を増やしている段階や,もともと陸上出身でない人の場合には,この足首周りの強化が非常に重要になると思われる。
(※ぴょんぴょん運動は,なわとびのように足首を固定した状態で,ぴょんぴょん飛んだり箱から飛び降りたりする動き,これに勝手に名付けました)


posted by at 17:42| Comment(2) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
思い出したっ!!
高校んとき、箱使ってトレーニングしよったわぁ〜。
Posted by なお at 2007年04月16日 20:16
いま急に箱を飛んだらいけんで,徐々にせにゃ…
Posted by 鬼 at 2007年04月16日 21:50
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