そうしてある程度’自分山’の7〜8割上ってくれば,おぼろげながら自分の頂上付近の様子もわかるようになり,’自分山’全体の様子も把握できるようになる。このぐらいのレベルになれば,1.2.3.の目標設定もかなり正確になるし,頂上までの道のりもほとんどわかってくると思う。
ということで,1.のちょっとがんばれば達成できそうな目標は,達成したら直ちに上方修正するのだ。これを繰り返すことによって,いずれは2.の目標も上方修正できるかもしれないし,3.も達成できるかもしれない。そうこうしていろいろ考えながらやっていると,なんとなく1から3へむけて,自分に何が必要かが見えてくると思う。
ついでにいえば,その山を上るための情報(そのスポーツに関するあらゆる情報)は多ければ多いほど正確な判断ができるのはいうまでもない。よく情報過多などというが,ぼく自身は,たくさん情報があればそれらを比較検討しまくることによって,そのうちのこの情報はインチキで,この情報は正しい,などの判断もできやすいと考えている。
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3.の夢(想像)ばっかり見ていたんじゃダメですね。
真剣に”自分山”を登るのなら、確かな方角をいつも見えるようにするべきだと思う。
"自分山"に向かって、登り始めて、その途中でも、 *いろいろなイベントがあるハズだから、3.の方角へ スポットなり明かりなり、迷わないようにいつでも3.を眺めれるようなガイドがあったらいいと思う。
よそ見をしながら走ったら危険、ふらふらして周りの誘惑負けるのもアウト。変な話、気がつくと「他人山」とか違う山に踏み入れてたりするもんですからね。自分山に登ってるんだか!?(目標に向かってんだか!?)