2004年09月02日

国盗り物語

司馬遼太郎

何度目かはわからないがひさしぶりにまた読んだ。斎藤道三が美濃国を盗る前編,その遺志を継ぐ織田信長と明智光秀の後編。



2巻の,道三が最後に京から美濃へ戻るときに,峠で振り返ってみるシーンが,ぼくは単純なのか作者の思い通りに感動してしまう。



作者は本能寺の変に至る明智光秀に焦点をあてて書いているのだが,やはり嫌いなのであろう。ぼくもこういう陰気なやつは嫌い。



前編の斎藤道三の景気のいい話も,あくまで男性の視点で書かれているので女性の中には気を悪くする人もいるかもしれないが,それは本質ではない。



最近では,道三の業績は親子2代で行われたらしい,とか,本能寺の変に至る伏線もいろいろな説があるらしいが,やっぱり小説じゃし,どっちかといえば無味乾燥なのよりワクワクするのを読みたいよね〜と,作者の策にはまる,と。まあええじゃん。


posted by at 20:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 本を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜む僕も最近よく本を読むんで楽しみです。運動も知的財産も大切ですね。さすがDr.ギン
Posted by zaima at 2004年09月04日 14:21
ウヘヘへ,まあボチボチやります。あまり当たり障りのないコメントでいきます。
Posted by ギン前田 at 2004年09月04日 19:06
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