2004年03月16日

中国ブロック講習会レポート6

一応ここまでのあと,バイクのフォームも見てもらった。山根コーチは最近ペダリングに関して,トライアスロン=TT的な走り,かかと下げ気味の踏み込み重視,引き足は意識しない…ようだ。以前の講習会とは微妙に違う内容であり,ということは日々修正して新しい内容を考えておられるということなので,好感が持てた。

夜は懇親会に突入。このとき同時に食事チェック。担当は島根医大の講師をしておられる川口美喜子さん。もちろんアスリートである。事前に3日分の詳細な食事内容を送ってチェックしてもらっていたが,今回大変よかったのは,実践しやすい形でのアドバイスがもらえたこと。実際栄養士の人たちは栄養バランスのチェックはするのかもしれないが,そんなことは本を買ってくれば誰にでもできる。このとき,何の栄養素が足りないから摂取しましょう,とか,そんなことは誰にでもわかる。それを現実に実践するのが難しいからみんな食事のバランスが崩れるわけだ。ぼくだって時間と精神的ゆとりが充分あれば,副食品をせっせと作り置きして充実させることぐらいできる。まだしもぼくは自炊しているからましだと自負しているが,ぼくぐらいの年齢の独身男性はまず(女性でもかなり多くは),ぼく以上の頻度で自炊はするまい。

で,調査の結果ぼくの場合は現在平均して1日4000kcal摂取しているのだが,朝オレンジジュースで糖質を追加,昼の弁当屋の弁当ではカロリー&たんぱく質が少ないので納豆か魚の缶詰を追加&できれば野菜ジュースを追加,全体的には低脂肪乳を少し減らしてオレンジジュースに変えてみては?といったアドバイス内容だった。これなら実践可能である。理想的でないのは百も承知,いまどきの子供であればコンビニの利用も視野に入れて‘できる範囲で最高の食生活’をしないといけない。

いまどきの子供は一般に線が細い,すぐ故障する,すぐキレる,等ほとんどの原因が食事によるものである。それは,いまどきの親の世代に問題があるから,というか無知なのだ。川口さんは,いろいろ飛び回って草の根レベルで,総理大臣も最近ふれた‘食育’について親子共々に対して広める努力を,膨大な労力を払ってされている。

世の中,いろんな資格やスキルや経験等,‘いい持ち物’を持っている人はたくさんいる,しかしその中で自分の身の回りのために自分の持つ‘いい物’を分け与えることができる人は少ない。それで食っていく場合もあるかもしれないしなんでもかんでもサービスすればいいわけではなく所詮そいつの勝手なのだが,逆にそういうサービス精神(?)を持って行動する人をぼくはとても尊敬する。


posted by at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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