2004年03月14日

中国ブロック講習会レポート5

そのポテンシャルをある程度示すVO2の値(体重で割る前の絶対値)は,だいたいぼくの10%弱増しのような感じ。体の大きい選手は当然大きな値を示していた。ちなみに数値から見て,ぼく達が以前グリアリで測定したときと同じ種類の,辛い数値がでる測定器のようだった。(でないと,ぼくのほうが優れていることになってしまう!)いまのところ,ぼくの出力は年間約4%づつ向上している。この伸び率があと何年続くかわからないが,練習時間は少なくても,バイク&ランに関してはある程度トップに肉薄したいものだ。

水中動作に関しては,客観的にいいフォームを見せられてもあまり意味がないように思った(主観と客観のずれが問題…),自分がどういう意識で泳げば正しい動きになるかは人のいい泳ぎを見てもよくわからない。そもそもスイムは,できる人は自然とできるし,だからできん我々がなぜできんか,的確なアドバイスがなかなかもらえない。見るだけなら一応,世・界・で・トップのスティーブンシェルドレイク(アイアンマンで小原さんより2〜3分速い)の泳ぎをじーっくり見たこともあるし…。

ランフォームも基本的には同じだが,最近考えている‘速い人は走るとき上体のローリングがない’ということに関しては,やはりそのようだった。トップ選手→スイム速い→肩甲骨周りが柔軟→上体がローリングしなくともうまくバランスを取れる&たくみなバランスの取り方??みたいな感じか?

あと,日本のトップと世界のトップの比較として,世界のトップはランの後半に落ちない,世界トップはピッチは日本人と同じでストライドが長い,との指摘があった。山根コーチの話はここまでだったが,ここで重要なのはそれがなぜか?ということを考えることである。ぼくの考えではこれは,世界のトップは,ランの入りであまりペースを突っ込んでいないこと,またバイクの力の差が,集団走行することによって見かけ上はわからないが,じつは大きく影響していて,ランになったときの足の残り方が違う,ということだと思う。ようするに,日本人はバイクが弱いのだ。まあJTU自体がスイム&ランのみでエリート選手かどうかの選別をしているぐらいだからしょうがないが…。


posted by at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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