2004年01月15日

JTU初級指導者養成講習会

先週末,兵庫のグリーンピア三木で行われたJTUの初級指導者養成講習会にいってきた。身の回りの人にアドバイスしたりするのに少しはためになるかと思っていってみたのだが,いろいろな人の話を聞いていて,いいコーチとはどういうものか?ということでいろいろ考えさせられた。

日本でも有名ではあるがちっとも選手を伸ばせない某○○○や,やたら選手をつぶしまくるコーチ等いろいろだ。また,こまかい内容についても,人それぞれという感じのようだ。TJ等によく特集される記事は,部数をのばすための極端な話が多いのはいうまでもないが,今回話を聞いたコーチにもある程度の偏りが見られた。たとえば,八尾さんや宮塚さん系統のバイクの乗り方(腰の入れ方)と稲毛系統の乗り方は対極だ。ぼくはツールのビデオを死ぬほど見て,八尾さん系統の方が正解に近そうな気がするが,正直な話どちらの系統もやや極端だと思う…。

そのなかで山倉さんはコーチング全般に関してかなりバランスの取れた見方をされているように感じた。彼の話の中で,ランに関しても最近はやりのなんばバシリ,これはこれでいいが走りの基本ができていない初心者にやみくもにやらせても逆効果の場合もあるという話を聞いてかなり共感できた。そうはいっても,当たり障りのないことばかりいうコーチでは迫力もないし,TJにも載りにくくなるし,実際選手を大きく育てることはできないようにも思うので難しいところだ。

という感じであった。裏ではいい選手の取り合い等,さまざま思惑があるのかも知れないが,大筋においてはみんな大同一致して日本の競技環境がよくなるように努力しておられるようだ。ここで広島の現状を見て思うに,もっとトライアスロンの状況を良くしなければいけない。底辺の拡大も大事だし,競技指向の人が進歩できることも大事だ。子供の教育も大事。うまく将来花が咲くために長期的視野で考えてあげなければ,必死なバカ親につぶされるおそれもある。地域の総合スポーツクラブのような組織が欧米のように浸透するのには時間がかかるが,そういう状況をめざし,突出した一人の力で引っ張るということは不可能で,一人一人が役割を持ってやらなければいけない。ぼくはぼくの役を果たしていこうと思う。


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