2003年08月13日

強くなっていくイメージ

大きいサイクルの次は期分け,ピリオダイゼーションということになると思うが,その前に,強くなっていくための,僕なりに描いているイメージを説明してみる。というのは,僕の場合,自分のアスリートとしてのピークを最低でもあと4〜5年先と考えており,目先の主要な大会(アイアンマンや皆生)にむけて最適な練習を積んでいるつもりではないからである。もちろん,その他のローカルレースなどはそれ以下のプライオリティしかないので,本当に練習の一環である。なぜそんなに先にピークが来るかという根拠だが,まず

1.大野豊さんの法則…これは,個人差による丈夫さを無視した場合,体をハードな状態に追い込んだ時期が遅いほど長持ちするという法則である。大リーグなどで長持ちする人が多いのは,やはり若いころ大事に育てて決してあせらないからである。逆の例で言うと,桑田投手などは,あれほど自己管理ができる人なのに,高卒でばんばん投げていたので現在のような状況である。あるいは,リトルリーグですごかったピッチャーで大人まですごさを維持する人がどれほど割合いることだろうか?僕は小学校のとき名門フジタドルフィンに通っていたが,そのとき如何に体を酷使していなかったは,現在の僕のショボイ泳ぎを知る人には一目瞭然であろう。その後はトライアスロンをはじめた24歳までほとんど運動などしていない(タバコも吸い遊んでばかりいたので)。

2.一般社会人アスリートの法則…トップクラスのプロアスリートが週25〜30時間練習していたとして,この人たちはその時点で可能な最大限に近いところまで開発できているはずである。こういった練習を重ねている人たちにしても,ピークに達するまではしばらく何年か伸び続けるわけで,ということは1年や2年でその人本人のMAXまで開発し尽くすことは現実不可能ということだ。最近は陸上短距離のような種目や水泳でも選手寿命の伸びがみられるが,とくにトライアスロンのようなエンデュランス系では,本当に強い年代はエリートアスリートにおいてもかなり高齢なのが普通である。かたや一般社会人は,せいぜい週10時間ちょいの練習時間が関の山であろう。僕の場合,去年はかなり練習に時間を費やしたつもりだが,レース時間もすべて含めて年間たったの550時間である。これらからみて,その時点時点で最大限可能なはずの開発度にくらべて,あまり開発でき尽くしてはいないはずだ。すなわち,図のようにピークは後ろにずれるはず。長くなるのでまた今度。



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