2007年01月14日

朝日vs.産経ソウル発

黒田 勝弘,市川 速水

2ちゃんねるに圧力がかかっているらしい今日このごろである。ネット上の匿名掲示板にはたしかにさまざまな問題はあるが,新聞テレビがガンジガラメな日本社会において,これまで故意に落とされていた情報が補完されることによって,結果として世の中を間違いの少ない方向に持っていくメリットのほうがより大きいと思う。要は嘘やプロパガンダであってもありとあらゆる情報をゲットして,それらについて「こういう情報はだれが得するのか」「どういう裏があるのか」,耳に心地よいこと痛いこと,等々,みんなが深く考えることによって社会の成熟度も増すと思っている。

テレビは報道媒体としてはホントに終わっていて,新聞はまだマシだと思っているが,そんななか「朝日新書」からこんな本が出た。本屋に行けば積んである。1時間もかからず読めるしオススメ。

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この市川記者という人が朝日新聞の体質を完全に代表しているとはあまり思えなくて,朝日新書から出ているところも含めてちょっとエエカッコしようとし始めているように感じるが,朝日と産経を代表してお互いきちんと認め合って話をしていて,なかなか画期的なのではないか?世の中どんな主義主張が存在してもいいが,事実に基づいて,正しいことは正しい,間違ったことは間違いと認めなければいけない。主義主張で食っているんなら別だが(笑)そのへん受取り手はちゃんと判断しないといけない。


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