
20年ぐらい前から邱永漢さんの本が好きで、料理の本、お金の本、小説、等々、ジャンルを問わずに古本屋で見つけるたびに買っていた。たぶん彼がお金の神様だった時代を知っているのは自分よりずっとずっと上の世代の人たちだと思うし、自分ぐらいが彼を知っている最後の世代だろうけど、日本人とは明らかに違うドライな考え方、オープンさ、合理性、たくましさ、などに少しぐらいは感化されたかもしれない。お金持ちにはなってないけど。ご冥福をお祈りします。
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