2005年03月09日

ここまでの説明について(素人による素人のためのラン話5)

気の向くままに脱線ばかりするので前回からずいぶん間があきました。ここまでの素人ラン話はたとえが続いて分かりにくいかもしれないので,補足します。

要するにここまでの話で何がいいたいかというと,よくストライド走法と勘違いされかねない‘足を前に大きく出して後に蹴る’意識による走法は非効率だということだ。1/27のラン話3でイメージしたように,‘大きく振り出した足を向こうから引っ張ってきて後ろに大きく蹴る’,地面を擦って走る‘よりも,接点(フラットな地面でいえば重心の真下)において,その一瞬で大きなすばやい力を地面に伝える,あるいは接地点を支点にして重心をうまく移動させる走法が効率がいいのではないか?ということである。もちろん何も考えずにただチョコチョコとピッチ走法と称して走るのがいいわけでもない。このピッチに関してはずっと先でまた考えてみたい。

着地の一瞬で力を伝え,またうまく重心移動を操るにはどこの筋肉を使うかというと,下図に示すように股関節の動きである。(背中にアーチを作ってひざを前にださずに行なう)正しいスクワットの,後半立ち上がりの動きが加速するあたりの使い方。

SQ合成.JPG

このような考え方は,古くは東京で世界陸上が行なわれたときの解析データ,それらを発展させて考察してあった小田伸午氏の身体運動における右と左(数年前に新装版が出ているようだ),初動負荷理論の小山氏によるアスリート必携の書新トレーニング革命等に述べてあったように思うし,それらを考えた上でどう動きを作るかについてはTJ誌等におけるいろいろな方の解説が行なわれている…しかしこれらを6〜7年前から見ていて思うのに,いまいち素人のぼくには理解しにくく,またなぜそうなのか?という肝心の点についてはところは正直よくわからないorよく理解できていなかった。とくに最近はなんばや2軸走法といった方向にハヤリが移り,肝心の横から見た動きについての考察がおろそかになっているように思える。これがまた混乱に輪をかけているように思う。なんば,2軸動きについての自分なりの考えはまたずっと先で触れる。

ということで,まだまだいろいろ細かく考えていかないと実際の走りにはつながらないのですが,さらにダラダラ続きます…


posted by at 12:49| Comment(4) | TrackBack(1) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
上の絵を見ていると,スクワットは下にしゃがむ時に意識を強くする,というよりも,伸び上がるときに
裏腿やお尻でビヨーンと推進力が伝わるような動きの
意識を強くする,と考えた方がいいのでしょうか。
(意味伝わるかなあ・・・)
Posted by 弟子 at 2005年03月10日 08:21
筋トレ的にはネガティブ動作(降りる側)を意識してゆっくりめに降ろすのが大事ですが,動き作りとしては,股関節の動きを意識して上げる側を加速しながら行なといいのではないでしょか。正しくやるのが大事なので,あまり重くなくていいと思いますが。バイクのことを考えても,あまり深くしゃがむ必要はないと思います。誤解を招きやすそうなのでまた後日!
Posted by ギン前田 at 2005年03月10日 12:00
すごい、ちゃんとトレーニングしているんだね。
参考にするよ。
でも、いかんせん長距離なんだよね。

ダッシュ力が付くトレーニングとかも、暇なときに書いてね!
Posted by hideki2525 at 2005年03月10日 22:23
長距離でもラグビーでもスクワットの基本や大事さは変わらんよ♪わしもいま85キロでたくさん回数やっとるしね。タバコやめてトレーニングしんさいや,分かることなら言うけえなんでも聞いてや!
Posted by ギン前田 at 2005年03月10日 22:42
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