2003年12月27日

Life

The Cardigans



10年ぐらい前ライブの宣伝でテレビで流れていたのをみたとき,カッコだけのインチキバンドかと思ったので,音も聞かずに,当時の彼女が’ライブに行きたい’というのを’やめとけあんなインチキくさいの’と言ったのだが,やめとかなければよかった。最近のアルバムはデジタルサウンドになってしまいちょっと残念だが,このアルバムのサウンドは,暖かみのあるヴィンテージサウンドですばらしい。プロデューサーのトーレ某がこだわって集めてきた古い機材で録音してある。ニーナの声とのマッチングもよく,とくにリンゴスターのようなペラペラのドラムサウンドがいい感じ。こんなペラペラの音でひくギターの奴はきっとおとなしい奴なのかと思ったら,実はブラックサバスのフリークらしい。
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体にバイクを合わせる8

さて左右計ってみて,大きな差がなかったら,この長さをLとしてサドルの(上限の)高さは

L*0.96+クリート部分の厚み(右図)ークランクの長さ

となります。ぼくの場合やや右足が長いのですが90cm,クリート部分の厚みが約30ミリ,クランクは172.5ミリですので,サドルのマックス高さは,

90*0.96+3ー17.25=72.15cm

この高さを上限として,あわせていけばいいのですが,サドルトップの凹み具合,クリートの取り付け位置の深さ(これはマタ後で),股関節の柔軟性によってはもう少し下げた方がいい場合もあります。

この96%の根拠ですが,ボリセビッチ氏は,サドル高がリモート操作で自由にかえられる負荷一定の固定自転車を用いて,10数人の選手に漕がせて,酸素消費量を調べたそうです。どの選手も,96%が最低の酸素消費量を示したということです。それに加えて,96%よりやや低い場合はさほどでもないが,96%より高くなると飛躍的に酸素消費が増える傾向を示したそうです。ということで,見栄をはってなんちゃって足長くん仕様にしないようにしましょうね!

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2003年12月25日

体にバイクを合わせる7

能書き編は==終了==実際にポジションをあわせる基本をやりましょ♪まず一番大事な,自分のサドルの高さの上限を知りましょう。よく言われる股下*0.885ですが,これは誤差が大きいかもしれません。というのが,ビンディングシステムの違いによるクリート+ペダル厚の違いや,クリート+ペダルの厚みそのもののことが考えられていないからです。股下の短い人ほど薄いクリート…な訳ないでしょう。

この数式をはじめに出したのは,17年前にでたベルナールイノーの本だと思いますが,当時はビンディングはルックしかなく,またヨーロッパでは日本人のように異常な短足はいないからこれでも通用したのだと思いますが。今のシューズやクリートは,薄くなる傾向ですから,某イマ○カ氏は*0.883だったか(定かでない)してその辺を調節してますね。

それよりお勧めできるのは,エドワードボリセビッチ氏の方式です。彼はアメリカ時代のグレッグレモンや,今ランスのコーチをしているクリスカーマイケルを育てた人で,この前TJの谷新吾さんのコラムにもちらっと出ていたような気がします。この方法のために,左図のように,股関節の回転中心〜膝の回転中心〜くるぶし〜地面を計りましょい!左右差を知るため両足しましょう。

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2003年12月24日

宮古島でる広島の人

バイクの話はお休みで,宮古の許可通知がきたようです。ぼくにとっては,時期が悪いし,ぼくのスイム力ではド×フテ×ングし放題では不利でイマイチなのですが,とてもいいところだそうですね。災害復旧は進んでいるのでしょうか。皆さんがんばってくださいね,特に三宅!矢島!がんばれよ〜。

57 福元 哲郎 フクモト テツロウ 男 31 広島県
77 西元 雅憲 ニシモト マサノリ 男 52 広島県
97 吉村 光俊 ヨシムラ ミツトシ 男 49 広島県
1067 平本 吉晴 ヒラモト ヨシハル 男 33 広島県
1068 川崎 慎也 カワサキ シンヤ 男 32 広島県
1069 岡崎 靖 オカザキ ヤスシ 男 47 広島県
1070 藤東 千也 フジトウ カズヤ 男 43 広島県
1071 森川 哲 モリカワ サトル 男 37 広島県
1072 植木 裕美 ウエキ ヒロミ 女 45 広島県
1073 川堀 耕史 カワホリ コウジ 男 40 広島県
1074 住田 博之 スミダ ヒロユキ 男 50 広島県
1075 池田 英子 イケダ エイコ 女 41 広島県
1076 兼友 正明 カネトモ マサアキ 男 33 広島県
1077 結城 明男 ユウキ アキオ 男 46 広島県
1078 山下 孝恵 ヤマシタ タカエ 女 45 広島県
1079 佐伯 稔 サエキ ミノル 男 48 広島県
1080 末兼 松壮 スエカネ ショウソウ 男 53 広島県
1081 森川 優 モリカワ マサル 男 39 広島県
1082 半田 幸二 ハンダ コウジ 男 39 広島県
1083 坂村 勝 サカムラ マサル 男 37 広島県
1084 小林 康郎 コバヤシ ヤスロウ 男 56 広島県
1085 小川 恭宏 オガワ ヤスヒロ 男 41 広島県
1086 室岡 一孝 ムロオカ カズタカ 男 51 広島県
1087 川口 さとみ カワグチ サトミ 女 39 広島県
1088 牧野 香織 マキノ カヲル 女 37 広島県
1089 坂根 啓一 サカネ ケイイチ 男 53 広島県
1090 矢島 渚人 ヤジマ ナギト 男 20 広島県
1091 三宅 悠介 ミヤケ ユウスケ 男 21 広島県
1092 野村 善孝 ノムラ ヨシタカ 男 45 広島県
1093 坂根 三保 サカネ ミホ 女 29 広島県
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2003年12月23日

体にバイクを合わせる6

最近よく話題になることに,クランクの長さ,がある。いろいろいわれているが,ぼくの考えをいうと,3時の位置で最も力の入る位置にサドルの位置を合わせたとき,ペダルが一番上に来たときと一番下に来たときが適正な位置にあるようなクランクの長さであるべきだ。すなわち,


・ペダルが下死点にきたときに膝がのびきらないようにする→膝がのびきるようでは,足首の角度が大きくなる方向に引っ張られる力が働き,これは接線方向でなくクランクの長手方向の力なのでペダルの回転には邪魔である。
・ペダルが上死点にきたときに窮屈すぎない→力の入れはじめに膝の曲がりがありすぎると力を入れにくい。
こうならない範囲で一番長いものを使用する。だから当然,
・足が長ければ長いクランク
・同じ足の長さなら,膝〜股関節の割合が長い方が長いクランク
・言い方を変えれば,膝下が短い人は長いクランク

ということになる。これらの’動かしやすさ’を重視した長さで選ぶのがまず第一である。足が短いのに長過ぎるクランクでは,先に述べたことから自分の力をうまくペダルに伝えられないので,クランクの長さによるメリットはなくなる。イメージ的には,BB軸での抵抗が一定のクランクを手でまわしてみる感じ。クランクが短すぎればものすごく力を加えなければならないし,長過ぎればまわしにくいでしょう。
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2003年12月19日

Tapestry

Carole King



ぼくの聞く中でも別格な Led Zeppellin は、日本ではさほど有名ではないのかもしれないが(なんせ日本では大笑いなことにディープパープルあたりと比べられたりする有様なので)、全世界ですでに1億枚以上のアルバムを売り、これはビートルズなどと並んで、売った枚数は3本の指に入る。2枚めのアルバム以降はほとんど全て全米1位となり、まあその程度はチンケすぎて当たり前なほどだが。で、’70の1月第1週の1位が Led Zeppellin 2 で、’79の12月最後の週の1位が In Through The Out Door で、要するに70年代はツェッペリンに始まって終わったわけである。

そのなかでも最も売れたアルバムが Led Zeppellin 4 であり、天国への階段やロックンロールなら一度は聞いたことある?かな?しかし、このアルバムは全米1位になっていなくて、ずっと2位をキープして落ちたのだ。なぜなら、そのときこのキャロルキングの’つづれおり’が1位に居座っていたから。

これはそのぐらいのアルバムです。歌は決して巧くないけど、彼女のそれまでの本職はソングライターなので歌の巧さなど別にどうでもいい。彼女の曲は書かれたその直後からスタンダードになるといってもいいぐらいのクオリティがある。たとえば’ロコモーション’これを聞いたことのない人は絶対いない。文字ではどの曲か説明できないが。ベスト盤以外でこれほどいい曲の集まったアルバムはぼくは聞いたことないっす。
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体にバイクを合わせる5

片足スクワット実験に加えて,今度は骨盤,腰の角度も考えてみましょう。某TJ誌でよく特集をしているように腰をそらせて(骨盤を入れる,前傾させる)みると,尻〜ハムストリングスを意識しやすいと思う。後側の筋肉を意識するための導入としてはいいですね。しかし,左図(あるいはよくあるTJのモデル写真)のようにあまりにもそらせすぎると,たしかに後の筋肉は使えるが全体としてはあまり力が入らないような感じです。前回の,ひざを後ろに大きく引いた状態とおなじですね。実際,TJに執筆している某氏も,レース中の写真ではそんなに骨盤を前傾させてはいないように見える。

それぞれの骨格によって違うので,後の筋肉を使う意識がしっかりできるようになったら,いい感じで力の入る骨盤の角度(立たせ具合)を自分で発見しましょう。たとえばランスは,以前腰椎の骨折をしたので腰の部分での深い前傾ができないそうです。本当はバイクシューズ+地面に完全に固定したペダルで片足SQできればクリートの最適位置も同時にわかっていいのですが。

ぼくの低レベルな体感覚でいうと,力が入るというよりは,体の重心の延長上を,接地している片足のところでうまくつかまえ,体重がビーンと乗る感じですかね?体感できるまでいろいろ試してみましょう。ぼくは‘99の岩国トライアスロンのレース中に,急にこの感覚が理解できました。前後の筋肉をバランスよく使って一番力が入る位置や角度(ひざ,腰)をなんとなくつかんだら,基本的にはサドルの高さとサドルの前後を,片足SQで試したときと同じ位置にくるように合わせるとよいわけです。ただ,自転車の上ではハンドルで上半身を固定する,という要素が入りますので,実際に自転車に乗った状態での力の入り具合を確認しないといけませんが。この片足SQを地道に何度も何度も繰り返しやって,ついでに神経回路に筋肉の正しい動きを刷り込んでしまいましょう!!

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2003年12月17日

体にバイクを合わせる4

だいぶ日にちが飛びましたが,バイクポジションについての続き!前回の,どのくらいのひざの角度が一番力が入るかに引き続き,こんどはひざの前後位置がどのあたりなのがよいかについて考えましょう。左図を標準的なひざの位置とすると,真ん中の図のようにひざの位置がクリートの位置より前にいくと腿の前の筋肉をつかい,右図のようにひざがうしろにいくと後の筋肉を使うようになります。これは当たり前のことで,今ペダル位置が3時の位置とすると,真ん中図のようにひざが前にある場合,ここから6時方向に踏み込むと,左図のときに比べて相対的に股関節の進展よりひざ関節の進展が大きいし,逆に右図の場合は相対的にひざの関節の進展より股関節の進展が大きくなるからですね。

このようにひざの位置を動かして,前後の筋肉をバランスよく使える位置を自分で探してみましょう。‘ヨーロッパの自転車選手の間で主流’ということでインター○ックスの某社長おすすめの後乗りポジションですが,これはツールのような連戦の続く状況,あるいは年間100レース以上という状況においては,一発勝負のパワー効率を落としてでも,より疲れにくい後の筋肉を主に使うということであり,トライアスロンに関してはアイアンマンですら1日の一発勝負なのでそんなことは考える必要ないのではないでしょうか。あまり後乗りだと力が入りにくいです。逆に前乗りは,もし上体の筋肉が発達している場合,サドルを中心に人間を前傾方向に回転させたとするといいわけで…これはまた後に書きましょう。

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2003年12月16日

岩国リザルト

少し見にくいですが全員のリザルトです。それにしても今回の自分は遅すぎる!心拍数からみて,調子が普通なら,最低でもバイクで1分30秒&第2ランで30秒短縮,1時間20分は切っていないとおかしい。泰夫さんのバイク&第2ランは適当に流しているだけと思うし。今回だめだった原因としては,体調の流れを判断した調整ができていなかったからだと思う。レース前の週,思い切り追い込めなかった→これは原因でない,この追い込めなかった体調を考慮して,レースの週はもっと練習強度を落として回復させるべきだった。そうすれば,絶好調は無理でも,普通まではいけたはず。ベテランというのは,絶不調がないようにもっていける人なのだと思う。調整は体調に応じて,メニューどおりとは行かないので,経験を積むしかないね。





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2003年12月12日

Dixie Chicken

Little Feat



ニューオーリンズのセカンドラインつながりでこちらへ。リッチーヘイワード氏のドラムがとにかくよい。音もノリも気持ちいい。といっても派手なことは何もしない。リズムの揺れ加減を丁寧に作り出す感じ。前回のバカヤロウのハネ方である。こういうドラムの音は、実は結構でかい音で演奏しないとでない。以前テレビで生で見たヘイワード氏のドラミングは、すごくカメラが寄っていて叩く様がよくわかり、スネア一つ叩くのでもとても迫力があった。ロウエルジョージ氏もこのアルバム当時は存命です。

まだ細々とバンドは続いており、何年か前に、たしか’85頃クラプトンのバックコーラスをしていた女性をボーカルに加えたはず。この前ハワイ島で、彼等のライブのチラシを目撃して安心した。そういえば、’93のクラプトンのジャパンツアーは福岡に見にいったが、ヘイワード氏がドラマーだった。クラプトンとこのドラマーは、常に本当にいいとこを集めてくる。たしかアンディニューマークもおったな…。
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2003年12月11日

いよいよ岩国

ハワイ後2週間はほぼ何もせず、その後岩国へ向けての6週間は、下の図のようでした。

E=Easy
M=Medium
H=Hard
マ=マッサージ
ー=Rest day

スピードの練習は腹7分目といった感じで、練習時間は、空港のデュアスロンのレース時間を含めて週平均6時間50分ほどでした。当日調子がいいかどうか分からないですが、できるだけ風が強いほど自分には有利なのでビュービュー吹けー。がんばりま〜〜す。次回からはまたバイクのポジションの話に戻ります。

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2003年12月10日

メリハリをつけて、やり過ぎない練習のススメ

前回の続きの話で〜す。この‘いいたいこと’でさんざん主張していますが,体自体のポテンシャルは,休まずにやればやるほど向上する…なんてことは絶対ない,うまくサイクルを意識して,大きな波をつけた練習が必要だ!!

アームストロングが,翌年のツールに絶対勝ちたいわけです。その彼が,ツールが終わって直後から練習しているだろうか?彼の性格なら,一切練習への妥協はしないはず。その彼が,なぜ11月頭まで練習せずにいるのだろうか?そのほうがより強くなるからである。ここで、彼の練習やレースの強度が高いから長く休むのだという意見はたしかにある。しかしわれわれは練習,レースでは負担が少ないかもしれないが,そのぶん仕事等で精神的(肉体的)ストレスを受けており,また睡眠時間を削って練習している場合も多い。ぼくだってできれば毎日8時間以上寝たい!→決して体の負担が少ないわけではない。

また,彼はもう完成しきっているアスリートだから…というのもおかしい。去年はいろいろアクシデントがあったので判断できないが、1999年以降2002年までは確実に、年々強くなっていた。一度冷静になって,数年前の自分と今の自分が,どこがどれだけ進歩したか,考えてみるのは良いことだと思う。’自称伸び盛り’の人でも、うまくメリハリをつけることができない人は、案外伸びていなかったり…。

レース前の調整練習にしてもそうだ。‘お・れ・は・直前まで練習しまくっていたほうがいいんだ’とか、’これだけ練習しているんだから今度のレースではこのぐらいでいってみせる’などというのは威勢が良いが,いざレースでは疲れが取れておらず力を出しきれなかったりしてない?

あと,これはけっこう軽視されているが、1年にピークは何度も作れない。またまた例に出すと,アームストロング君はツールも,世界選手権も,すべて狙っているだろうか?‘おれは年4回大事なレースがあってすべてそれなりにこなす!’などとという人がいたら,その人は,ピーキングとは何かを知らない人だ。アームストロング君だって、いろいろ狙っていたらツールであんなに速く走れない、世界選手権は捨てて、その時期は休んでいるのだ。
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2003年12月08日

休まない人たち

チャリンコの話は1,2日お休みして,休まない人たちについて。ぼくは身近な人たちには,とにかく休め!休め!といっている。しかし,みなハンでついたように,一様に不満げだ。ぼくがみんなに休めというのは,楽をすることをすすめるのではなく,サボり仲間に引きずり込むためでもなく,より速くなるためなのに。ぼくが練習強度を考える話や,休養の話をすると,‘人によって違うから…’とか,‘わ・た・し・は・休まずやっていたほうが体が楽だから…’とか,‘おれはおれのやり方が…あるから’とかよく言われる。しかし,そういう人たちは,‘心拍数が500まで上げられます’とか,‘思い切りオールアウトまで筋トレしても1時間で回復します’とか,逆に‘腹筋10回したらひどい筋肉痛が2週間続きます’とかいう人なのか?わけがわからないたとえですみません,ようするに,人間の体の反応なんて人によってそんなにまでは大差ないということがいいたいのです。

ぼくにとっての80%強度も,あなたにとっての80%強度も,あの人にとっての80%もそれぞれ同じようにしんどい。(当然,ぼくより速い人の80%強度はぼくの80%より速い…といったレベルの差はあるわけですが。)同じく,レースのあとの回復に要する時間も,1週間と2週間との違いはあっても,3日と3ヶ月ほどの違いはない。まして,狙いを定めたシーズン最後のレースが終わって,しかも次に狙うレースが半年も先ならしばらくは体を休めるべきだ。そしてまた一から低い強度の練習をこなして,じっくりあげていく。そのほうがあとでよりきつい練習もできるし,大きく進歩する。そうするかどうかの差は,じつは数年でついてしまうのだ。

もちろん,テクニック系はやればやるほどいいとぼくも思う。また,どうしても狙いたいレースや記録会が数ヵ月後にあり,いまのところそれを狙う…などといった場合には,ゆっくりしている暇はないから、休まず焦って目先をおうしかない。しかし,そういった場合、より大きな伸びは期待できない。体は案外デリケートで、奥の方、内臓などは結構やられたままのことが多い。皮膚の上からはよく分からないからと行って無茶をしていては、必ずあとでどこかに影響する。
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2003年12月06日

体にバイクを合わせる3

先のUSポスタルの実験や中込英夫氏の告白から,プロサイクリストやトップアスリートでも3位(前回の記事参照)〜良くて2位あたりなのが実情であろう。そこで思うに,われわれ一般アスリートは,せめて2位を達成できれば万々歳でしょう。

ここで,なぜロードバイクに限定したかというと,MTBの世界では路面のグリップが悪く,3時の力を犠牲にしてでも6時,9時の力を大事にして,トルク変動の少ないペダリングをしないとうまく進めない場合があるからである。→だからMTB出身者(我らがヒーロー岸田おじさんとか)はペダリングがきれいなのだ。

以前サイスポで読んだ上級クロカンライダーの記事(誰か忘れた)では,路面により2種類のペダリングを使い分けるそうだ。反面スペシャの契約MTBライダー竹谷氏は,スクワットやレッグプレスで動き作りを行い,3時で最大限力の入るペダリングを目指しているようだ(あまり詳しくない)。で,この3時で最大限の力が入るためにはどのようであるべきか?右図のようにして,負荷がかかり過ぎないように後ろ足を手頃な高さに置いて片足スクワットをしてみよう。ひざの角度は,どのようなときに一番踏む力が入るか??

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2003年12月05日

The Very Best Of The Meters

The Meters



彼らのアルバムはこれしかもっていないので詳しいとはとてもいえないが。ただの‘ファンク’とはいいがたい独特のグルーブ…粘りつくような感じ。それは,単純にリズムだけでなく,ハイハットの入れ方などにもよるのだが。また,8分音符が微妙にハネてるようなハネていないような感じ。変な説明だが,4分音符を100分割すると,ハネていなければ1/100のところと51/100のところに8分音符がくるし,完全にはねていれば1/100と67.66666/100のところにくるわけでしょう。これが1/100と61/100のところにきている感じ。わかりにくければ,

1,バカヤロウ,バカヤロウ…と,あいだを空けずに連呼する。(アホタレガ,も可)
2,バのところで手をたたきながら連呼する,これで1拍を5分割してますね?
3,だんだん速くしてみる。
4,バ(ア)とロ(タ)のところで手をたたく…ほら,変なハネかたでしょう!!

しかし,まあ,そんな単純なものでもないし、意識するものではなく、本来は自然とハネていくものだ。このようなハネているかハネていないかわからないようなリズムは,昔の黒人音楽では(白人でも時に)ざらに聞けるし,そのノリもそれぞれ違う。裏拍は52/100〜75/100まで自由自在だ。同じ曲の中でも変わったりもする。

ミーターズではそれに加え,ニューオーリンズ独特のリズム,セカンドライン。8分音符でいうと,○××○××○×…この○のところに強拍がくるシンコペーションだが,セカンドラインのリズムでも,当バンドの粘りつくようなリズムの元をなすドラマーのジガブー氏(黒人)と,リトルフィートの几帳面なリズムの元をなすドラマーのリッチーヘイワード氏(白人)のノリは全然違う。

わけのわからんことばかり書いているが,要するに,現代のきっちりクリックに合わせた(あるいは修正したり)リズムとは全然違う。天国への階段だって徐々にテンポアップしていくわけで、それが自然と盛り上がりかっこいいのだ。こういうそれぞれの人の個性のある温かみのある音楽は,オーガニック無農薬健康野菜のように体にいいわけですね。しかし残念ながら,日本人にはこのあたりのリズム感覚に無頓着な人が多い。これはベスト盤なので,後半は徐々にポップになっていくのがわかってよろしい。
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2003年12月04日

体にバイクを合わせる2

以前ベルナールイノーの本を読んだときに,‘ペダルの6時の位置では,靴底を引っかくような動きを入れる’と書いてあったが,これはまさに接線方向の力であり正しい。しかし,われわれに可能だろうか?以前ニデックのトライアスリート中込英夫氏のHPで,彼ですらも図右の2や3のような力がかかっているという測定結果を見た。

また仮に,きれいに回して図左の6時や9時の位置でそういう力(接線方向の力)を意識できても,肝心の3時位置での力がおろそかであったり,体に変な緊張が生じるようでは全体としては大きな後輪出力は出ない。そこで,大事なのは3時の位置でしっかり力が加わり,その他では邪魔する力がかからず力が抜けている状態…がまあまあ現実的なやりかたではないか?ずっと以前トーマスヘルリーゲルもそんなことを言っていた気がする(そのときはよく解っていなかったが…)。すなわち,

優勝,3時の位置で最大限の力が加わり,6時でも引っかく力が加わり,9時でも引き足がうまく使えているベルナールイノーさん
2位,3時の位置で最大限の力が加わり,そのほかでは力が抜けて邪魔していないトーマスヘルリーゲルくん
3位,3時の位置で最大限の力が加わり,6時(もちろん9時も)の位置で下に踏みつけている人
3位(同率?),6時,9時での力の方向は意識できているが(引き足を意識しているが),そちらに気を取られて3時の位置で最大の力が入っていない人

のようになるのではないか?

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2003年12月03日

体にバイクを合わせる

自転車のポジションはとても重要だ。わずかな馬力で動く乗り物である以上,少しも無駄にしないように力を伝えなければならない。まず,ペダルにはどういう力がかかるべきかを考えてみる。このことに関連してはいろいろな人が雑誌等で書いているが,腰で踏むとか背中を使うとかいっても,なんとなくわかった気にはさせるものの,始めのうちはいまいちよく解らなかったり,よくよくよく考えると解らなかったりする。日本人の極意本はたいがいそのようで困る。

そこでぼくなりに今まで考えたことを書いてみる(余計わかりにくい?)。前提条件として,タイヤのグリップが良いロードバイクの場合で考えることとする。ペダルを時計回りに回すために加わる力は,理想的には図左のように,接線方向になる必要があり,それ以外の力はすべて無駄である。図右でも,1の力をペダルにかけることは誰でもできている。しかしわれわれ一般アスリートでよくある間違いは,たとえば図右の2や3のように,いつまでも下向きに踏み続けている場合である。あと,よく‘引き足を使う’という。しかし毎分40回転くらいの低速や,ダンシング時では意識できるかもしれないが,USポスタルチームが測定した結果,通常の場合プロのサイクリストでも図右の4のようにごくわずか負の力が作用していることがわかったらしい。図右の5や6のような力も,もしかかっていれば無駄である。

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シェ・ヤマライ

今月はここを外すわけにはいかないので、急きょ今月は二軒。江波山のてっぺんにあるフランス料理屋。以前、ある人間と一緒に生活していた頃、年に二回、記念日にここでご飯を食べていた。だれにとっても最高な店、かどうかは分からないが、とっておきの店だった。今回は、以上。

082-294-1200

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2003年12月01日

らーめんふじもと

昨年は、山口しんじ、門田たかし、田川ようこと4人でかなり頻繁に藤本コーチにスイムを教えてもらった。そのおかげで、足を浮かせるということが分かってかなり泳ぎが変わった。そして…その元スイマー藤本さんのまたの顔はルアー制作者そしてまたの顔はラーメン屋の主人。魚系のだしなのにただあっさりではなくコクがありおいしい。店内も藤本さんの性格から非常に清潔。このあたりではめずらしく替え玉もある。新庄橋を西に渡り左斜め下におりると、踏切がある。渡ってすぐ左の路地に入るとすぐ分かる。

082-537-0248
らーめんふじもとのHPこちらからリンク

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